陰キャJKの映画レビュー

映画鑑賞が趣味の高校3年生。春から国際系の大学に進学する。

男臭い。若者臭い。でも大好き。 映画 僕たちは世界を変えることができない。

こんにちは。

今日は映画

僕たちは世界を変えることができない。

をレビューしていきます。

 

私はふだん、渋くて年季の入った

イケオジ映画大好きで

若者が主人公の映画はあまり

見ないんだが

クァー。これは心に沁みた。

 

簡単なあらすじ

主人公の男の子が大学の医学部に

通って医者目指してる。 

 

なーんかパッとしない自分に

嫌気がさしながらも、

平穏な 日常を送っているんだが

たまたま郵便局に行ったときに

カンボジアに小学校建てませんか?

っていうパンフレットを見つける。

 

そして、自分の周りにいたサークルの

仲間や新しく出来た友達となんとか

協力しお金を集め、カンボジア

貧しい子どもたちのために小学校建てよう

という話。

新曲「歩み」が映画「僕たちは世界を変えることができない。」主題歌に決定!! | RAM WIRE | ソニーミュージックオフィシャルサイト

感想

沁みたポイント2つあります。

①若者が直面する夢と現実のギャップ

 

私もまだバチバチの若者なので

まだまだこれからなのですが、

夢と現実のギャップは本当に苦しい。

 

主人公たち4人の大学生男子は、

学校を建てるための資金を集める

上で様々な困難に直面する。

 

思っていた以上に資金の集まりが

悪かったり、ノリでサークルに

入った人たちは本気の自分たちと

モチベーションにがあったりする。

 

わたしも中3のときはあまり頭が

良くないながらに県で1番の

高校を目指して、朝から晩まで

塾の自習室で勉強したことがある。

しかし、思うように成績は伸びず

結果は不合格。

 

わかるよぉ。ツライよなぁ。って

思わず口に出そうだった。

 

②海外に実際に行ってみないと

分からない現状がある

 

主人公たちは、カンボジアに学校を

建てようとしていたけれど

実は今まで一回も現地に足を運んだ

ことはなかった。

話の途中で行くことになるんだが、

このシーンがまたいい。

日本にいるときには知ることの

できなかった貧困の悲惨さや

逆に幸せそうに、物珍しそうに

観光客に群がる

現地の子どもたちを目の当たりに

することになる。

 

わいは東南アジアだと、カンボジア

ではなくフィリピンのマニラへ

去年の1月初めて行ったんだが、

高校生の私にとってはとても

刺激的な体験だった。

 

まず何から違う?壁の厚さから

違います。

ボロボロの資材から建てられていく

高層ビルや、道端で寝てる生死不明の

人たち。

 

高速道路から見た景色だが↑

もちろん綺麗なところもある。

私は比較的安全なところしか

家族と行ってない。

 

旅行によく行く人は慣れた光景なの

かもしれないが、結構ショックだった。

 

以上が私がこの映画に共感した

ポイント。

ちなみにこの映画は実話

元になっている。

途中で流れる歌、青空

(ザ・ブルーハーツという

バンドの曲)も素晴らしいので、

まだ見たことのとない方はぜひ。

 

気になった方はコチラ↓