監督作品、インセプション見てた。
これも多分中学のときに見て2回目。
感想をひたすら書きます。
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頭を使う映画を見て泣くのが
個人的に嫌なんだけど、
最後泣いちゃったねー。
感情的になると私は考えが
止まっちゃうから泣きたくないんだけど。
主人公のコブは
自分の子どもに会えたのが
現実か夢かなんてことは
本当はどうでもいいんだろう。
ただ長年会えなかった家族に
会えればそれだけでもう十分なんじゃ
ないかと思った。
ノーラン監督の作品は
テンポ感早いし、難解だから
とにかく集中しながら
みないと私は追いつけないんだけど
核の部分に父から家族への愛
みたいなのを表現しようと
してる感じがあって凄く良いんだよな。
多分見る人、考察する人によって
解釈の仕方は何十通りもあって
一つの正解が出てこないんじゃないかな。
けどそれがまた彼の作品の
面白いところなんだと思う。
この監督の映画を
何本か観てて私が好きだと思うポイントは
無常観、虚無感みたいなもの。
結局自分は小さな世界の一部分
でしかないっていう感覚。
例えばインターステラーなら場所、
テネットなら時間、インセプションなら
夢か現実。
多分この監督は何かものを考えよう
ってなったときの規模感が必ず常人より
デカい人なんじゃないかとも思った。
色々だらだら考えちゃったけど、
とりあえずインセプションは
想像以上に面白かった。
流石に明日は
別のジャンルの映画レビューしよう。
でも、そのうちテネットも見直す。
おやすみ〜。
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